AG加工(詳細)

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特長

AG(アンチグレア)加工は、ガラス表面に微細な凹凸を形成することで反射光を拡散し、照明や太陽光などの映り込みを軽減することができます。

また、反射を抑制するだけではなく、目が疲れにくいといった特徴を持っているため、車載用ディスプレイのカバーガラスとして多く使われています。

更に、加工されたガラスは指紋が付きにくく、指の滑りが良いという特徴もあるため、タッチパネルとしても有効です。

但し、光の反射を抑えつつ、ディスプレイの画像がくっきりと見えるようにするため、光の反射率と透過率という相反する条件を出さなければなりません。

この条件については、お客様と事前にご相談させて頂いております。

尚、当社で加工できるガラス板のサイズは、かなり小さいものから、最大G4.5(約730×920㎜)までとなっています。

AG加工のサンプルガラスサンプルガラス
光の反射率と透過率を変化させて加工したサンプルガラスです。

AG加工のガラス表面の拡大写真
ガラス表面の拡大写真
約1万倍に拡大したものです。

用途・適用分野

・ディスプレイ用カバーガラス

・ペンタブレット

・指紋認証デバイス

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